将棋盤 コブツ
2012年 04月 02日
ネンキはいってますねぇ・・・
というかんじの将棋盤。
角刈りのオジイチャンをおもいうかべてしまいます。
礼儀ただしく、アイサツにうるさく
曲がったことはダイキライ。。。^^:
アシがいかにも ウツクシイ。
とくに高級なつくりというわけではなく
一般家庭でタノシンダモノです。
でも 職人がちゃんとした材で
ちゃんとしたシゴトをシテイマス。
昭和もかなり古いか、もうすこし前、、、、
大正明治にさかのぼるかもしれません。
とくに大切にされてきたわけではなく
実用のモノとして
部屋のカタスミか、廊下のスミか、
ひょっとしたら 仕事場のスミにおかれていたかもしれません。
よく 夏の夕方 家のまえに縁台をだして
うちわ片手に 将棋をさしているなんて、、、都会の下町のけしきでしょうか。
わたしがそだった都市近郊の地域ではあまりみかけませんでした。
ただ 小学校などもクラスで とつぜん将棋がはやりだすことがあって
おもいもかけないオトコノコがすごく将棋がつよかったりしました。
とくに勉強ができるというタイプでもなく
運動神経バツグンで 体育のじかんのヒーローというタイプでもなく
ひごろ あまりメダタナカッタ、くちのおもいタイプのオトコノコが
とつぜんなんかカッコヨカッタ。^^
わたしはゲーム類がぜんぜんダメ。
オモシロミがあまり理解できないようです。
トランプや将棋、囲碁、ファミコンや オンラインゲームも
やってみることはあるのですが
「それで?・・・・・」というかんじになってしまいます。
ゲンジツのほうが マイニチマイニチ
予期しないドキドキやトラブルにあふれていて
それをクリヤーしていくことだけでセイイッパイだからでしょうか。
なので ジーと、、かんがえこんで
的確に駒をおいていく 知的なゲームの覇者なんて
べつのセカイのヒトのようで
かっこいいなぁ。。。とオモイマス。
でも おあいすることがあっても
きっと共通のハナシのイトグチはみつけられそうもなく。。。
おたがいに別の世界にすんでいるんでしょうねぇ。。。