篆刻その弐。。。駒形蒼岳刻。。。^^

駒形という苗字は、父のそのまた母方の姓です。
山梨県の出です。
戸籍を辿れば、たぶんわかると思います。
明治生まれの駒形なおさんの生まれ故郷は どの辺りでしょうか。。
山梨から出て来てからは川崎に住んでいたようです。

東京では「駒形どじょう」も有名ですし
駒形橋やら浅草寺の駒形堂も有名です。
台東区の地名にも駒形1丁目なんてあります。
私より年配の方だと
歌舞伎の駒形茂兵衛、「一本刀の土俵入り」を思い出す方も多いみたいです。
中部東海地方から関東東北地方では 駒形神社が結構な数であります。
馬、駒は身近で、役に立つ大きな財産というか、馬力だったんだと思います。

駒形なおさんの家は、たぶん士分などではないはずなので
明治になってからの苗字と思います。
山梨県の人がどんな事情で、駒形という苗字を名乗ったのか。。

関東大震災と第二次大戦の戦災で川崎から静岡の磐田市へ。
そこから兄弟姉妹は成長して横浜に出た人たちと
父のように仕事の関係で名古屋、大阪と移動した者と。
唯一、磐田市に残ったのが次兄。
私にとっては叔父になる蒼岳さん。

父に聞くと
字がうまかったのは父の母方の方らしいです。
父の母方は金子さん。
金子ぎんさんがそれはそれは達筆だったそうです。
でも父の父は、造形に優れていて器用で工夫家の銅板やブリキの職人。
磐田市近郊のお寺や神社の大屋根や、大屋根につける鬼や破風なんかを見事に作ったらしい。

私が知ってるおじいちゃんは、ブリキで器用に大きなジョウロを作ったり
雨樋やいろんなものを作っていた。

蒼岳さんの篆刻を見ていると
いろんなことを思い出します。

浜名八景を分け刻んだ一つ
このあいだの「浜名暮雪」に続く
「大崎夜雨」

篆刻の用語がわからないけど
ベタの面を多く取ることで
深い闇が見えるようです。
大崎というところに行ったことがないけれど
海と湖との間に砂州が伸びて、その先はもう水面ばかり。。。
という土地なのかなぁ。
鋭い景色などは全くない平らな土地。
そこに雨が降ります。
夜の雨は音ばかり。
ザァザァでもなくピチャピチャでもなく。。
篠つく雨というのでもない。。気がつけば雨。。。というような雨。。
街路灯や玄関先の灯に雨が見える。
音もなく降っている雨。
大崎は雨でしっとり濡れています。
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by utukusiimono | 2017-02-02 23:52 | ウツクシイモノ

朝日が隣のマンションの窓ガラスに反射して向かいの御家の窓に反射してウチのドアスコープにピンポイント。そして玄関の壁に虹ができた。キセキのようなウツクシイモノ。


by magata
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